お酒を飲むと、大抵の場合は『美味しい』、『楽しい』と感じますよね。
これらの思考状態になったとき、交感神経の働きから心拍数が上昇し、快感物質であるドーパミンが分泌されます。それによって気分が高揚すると、脳の『視床下部』という部分が刺激されます。これがまさに、食欲や性欲を司っている部分。視床下部が活性化されることで、性欲が高まるのです。また、性欲中枢と食欲中枢は視床下部の中でも隣りあった場所にあるため、どちらかが満たされるともう一方の欲求は減るとも言われています
▽女性がアルコールを摂取すると性欲が高まる原因
男性ホルモンのテストステロンは、じつは女性の体内でもごく少量分泌されているのですが、アルコールを摂取することにより女性の体内ではテストステロンの生成量が増加します。すると、女性でもいわゆる肉食的なモードになることもあります。ただし個人差も大きいので、必ずしもお酒が直接、性欲に繋がるわけではありません。
▽お酒を飲むタイミングが関係している
女性の性欲が高まるのには、女性ホルモンの周期とお酒を飲むタイミングも関係しています。
女性は排卵期になるとプロゲステロンを分泌し、子宮壁を柔らかくして卵巣に卵子を付着しやすくするのですが、この『受精しやすい状態』が、『男性を受け入れたくなる時期』とイコールなのです。ですから、この時期に女性がお酒を飲み、ほろ酔い状態になると、必然的に男性に抱かれたいと感じるのです。
▽お酒の量が多いのはさすがにNG
いくら美味しいからといって、飲み過ぎはNG。
お酒の量が多すぎると脳細胞にダメージを与え、性欲を司る『視床下部』はもちろん、短期記憶を司る『海馬』なども正常に働かず、セックスどころではありません。千鳥足になるくらいまで飲んでしまうと性欲は逆に抑制されてしまいますから、このようなお酒の飲み方をしないことが一番ですね。
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