チョコレートは「
媚薬」であると、古来、多くの人々に信じられてきました。そして、そんな媚薬と切っても切れない関係にあるのが魔女です。
そこで、恋に効く「媚薬チョコ」の作り方を紹介します。
「媚薬」という言葉は素敵。「これをふりかけるだけでそっけない彼もたちまちあなたに絶対服従を誓う恋する奴隷に早変わり」的な夢と希望の究極チートアイテム。古今東西、多くの老若男女の心を惹きつけてやまない魅惑の妙薬です。
そして、チョコレートを手作りするプロセスには、魔術や錬金術の大切なエッセンスが満載! 「何かを作る」という行為は「セカンドチャクラ」である子宮のエネルギーセンターを刺激し、活性化します。つまり、チョコを作れば目に見えないオーラのレベルで女子フェロモンが大噴出するということです。
では、現代の魔女が提案する魅惑の
媚薬チョコレシピをお教えします!
<用意するもの>
・基本的なチョコレート作りに必要な材料
・ブラックペッパー
・シナモン
・カルダモン
・ピンクのろうそく
・イランイランのアロマ
・赤いエプロン
(1)まずは、キッチンの安全な場所にろうそくを灯します。ろうそくを灯した瞬間に、いつもとは違う魔法の時間が始まるんだ、ということを意識してください。もしあなたが何でも形から入る凝り性で、かつ子どもの頃に魔法少女に憧れてほうきにまたがってみた経験が一度でもあるなら、ろうそくはぜひ「ピンク色」のものを用意することをオススメします。アロマポットがあれば「イランイラン」のアロマを焚きましょう。
アロマポットは魔法の基本、地水火風すべてがそろった優れもの。催淫効果で有名なイランイランのオイルであなたがうっとりすればするほど、媚薬チョコの威力は絶大なものに。そして、精力の源である股間の「ファーストチャクラ」に対応する赤いエプロンを腰にきゅっとまけば完璧! アロマポットも赤いエプロンも用意するのが面倒くさい人は、普通のろうそくだけでも問題ありません。
(2)湯せんでチョコレートを溶かし、生クリームなどを混ぜ終わったタイミングで、男性の性衝動を司る火星の欠片として「ブラックペッパー」を3振り(3はとってもマジカルな数字なのです)と、愛の女神アフロディーテのために「シナモン」、アラビアンナイトの時代から受け継がれる伝統的催淫スパイス「カルダモン」をそれぞれひとつまみずつぱらぱら。そして丁寧に混ぜ合わせます。
この時に、ありったけのイマジネーション力で、彼との最高に幸せな未来の映像をできる限り詳細に思い浮かべるのがポイントです。もちろん、あんなことからそんなことまで遠慮はいりません! 恥ずかしがったら負け! だって妄想するのはタダなんだから!!
(3)型に流しこみ、冷蔵庫で冷やします。チョコレートがしっかり固まって完成したらろうそくを吹き消して終了です。
どうでしょうか? 結構簡単でしょ? 普段はどんなに合理主義者を気取っていても、恋の悩みとなれば話は別。神様でも何でもいいから効果があるならすがりつきたい! というのが恋する乙女心というもの。
けれど何かに頼りたいと思うのは、自分を無力だと感じているという証拠です。おまじないも魔法も神頼みも、その効果を最大限に発揮したい時に一番大切なことは何か。それは本気で、自分の愛を信じることです。昔の有名な魔法使いはこう言ったのだそうです。
「愛こそすべて。意志の元の愛こそが。」
無理を承知で道理を蹴っ飛ばし、本気でそんなことを信じることができたとしたら......そんな強力な念力こそが、つまらない日常をぐいっとねじ曲げ、魔法の世界へと変容させてしまうのかもしれません。
だから全力で信じるのだ! 魔法を、そして自分の愛の力を!!
媚薬 通販
媚薬 サイト
媚薬 女性用
紅蜘蛛(液体)